お花の性質と保管上の注意について

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【ドライフラワーとは】

生花を乾かして水分を抜いた状態のお花や葉っぱのことを言います。
色味は生花に比べると少しくすんでいることが多く手触りはカサカサだったりふわふわだったり種類によって様々な質感がありますがどれも乾いた感じになります。
そのためアンティークな演出に向いています。
綺麗に保てる期間には種類や作られた環境によっても幅がありますが、だいたい半年〜1年くらいです。
(中には1年以上経っても綺麗なものもあります!)
ただいきなり劣化が始まるというわけではなく、じわじわ色が褪せてきたり、へたってくるようなイメージです。
ですのでお届けした時と数ヶ月後で少しの変化も無いとは言い切れませんが状態としてはまだまだ綺麗に楽しんで頂けるといった感じです。


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【プリザーブドフラワーとは】

本物のお花や葉っぱから一旦水分を抜き専用の液体に浸して作られます。
見た目は生花に近く手触りもドライフラワーに比べると柔らかい感じがします。
 色は後から着色されるので生花やドライフラワーに比べると鮮やかなものが多く実際のお花には無い色も作る事が出来るのが特徴です。
 バラや紫陽花の種類が多く、1年から数年以上の単位で保存が可能とされています。
作りは繊細です。


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【アーティフィシャルフラワーとは】

主にポリエステルやポリエチレンといった素材で作られており耐久性に優れています。
人工的な花のため簡単には劣化せず半永久的に何度もご使用いただけます。
 近年は生花をリアルに再現したものが増えて種類もとても豊富です。
海外ウェディングなどの持ち運びの際にも重宝されています。


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《保管上の注意点》
保管される期間での注意点としましては、
いずれも高温多湿や直射日光に弱い性質がございます。
(強めの照明のすぐ近くも同様です)
お部屋に置いておかれる場合には風通しが良く、直射日光の当たらない涼しい場所で保管をお願いいたします。
 特に梅雨〜夏・台風の季節には部屋の温度・湿度が高くなりすぎないようお気をつけください。
エアコンでの調整をおすすめします。

 プリザーブドフラワーに関しましては高温多湿により切り口などから着色液が滲み出てしまうことがあり衣服や壁などを汚してしまう原因となってしまいます。
 湿気の多い時期にはご一緒にシリカゲルなどの乾燥剤を入れてあげるとより安心です。
目安としては温度が18~25度、湿度は30~50%の環境が適しているとされています。

 ケースなどに入れていない場合には埃の付着にもお気をつけ下さい。もしついてしまった場合には優しく団扇で仰ぐなどの方法ではらってあげて下さい。


その他にも何か保管について何かご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。